初めての方はこちらをどうぞ。
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Vol.1 美味しんぼとは?
http://blog.livedoor.jp/nihiljapk/archives/529257.html
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ボケ老人をだまくらかして大株主になり、
そして持ち株会の会長の弱みを握って
遂に大原社主を追放することに成功した、
悪の権化、金上。
「もっと苦しめ!」「ぐはっはっはっ!」
「邪悪そのものだわ!」
という至高の名言が飛び出したところから話は続く。
とはいえ、まだ社長交代には至っていないので、
打開策を見出すため、例によって
岡星でレイブパーティを開き、ドラッグをキメる。
すると山岡の口から信じられないような発言が飛び出す。

「雄山のところで金上の弱点を聞き出しきたと言ったな?」
!?
いやいや。
もうバレバレじゃん。
金上の弱点は汚い手に頼りきりな点でしょ。
でもそうじゃないんだって。ふーん。
じゃあ何か。
いい歳の大人が「あの男の弱点は何ですか?」
って聞きに行くってこと自体が相当シュールなんだけど、
雄山は大嫌いな息子の嫁に割とペラペラ話しちゃう。
面倒なんでダイジェストで説明すると、
金上はとある席で雄山のことを料理屋のおやじ呼わばりした挙句、
何か料理対決に持ち込む。
完全にバトル漫画の展開で読んでるこちらが恥ずかしくなるんだけど、
とにかく戦うんだって。そこはもう仕方無いや。
題材はハモ。

金上はハモと松茸の夢のコラボで勝負。
でかいこと言った割に高級食材に頼るという小ささ。
大体これ旨くても、金上が偉いんじゃなくて松茸が偉い気がするんだが…
…もう何でもいいや。

でもね。
何か絶賛なの。
「やっぱり日本人よね!
松茸ですものね!」
なんて酷いセリフで高評価。
じゃあ松茸だけ食ってりゃいいじゃん。
クソ。

で、雄山は当然のように私の、というよりは
全読者の突っ込みをする。
「料理で一番大事なところは材料の持っているものを
すべて引き出すことだ。」
んで、雄山が出す料理は普通のハモ料理。


そしたらね。
もう、これが岡星以上のドラッグ描写なの。これ。
やばいっしょ。
つか、このチョビヒゲ率の異常な高さもよく判んないけど、
とりあえず完全に決まっちゃってる。
「やっぱり日本人よね!」の人がこの後どんだけ
自分の発言を恥じるかがとても気になるけど、
とにもかくにも次元の違う満足を与えて、
この勝負は雄山が完勝する。

「この借りは必ず返してやるからな!」
だってさ。ぷぷ。
だっさい捨てゼリフ。
とりあえずこのストーリーから
金上は権威に弱い、
っていうポイントが浮き彫りになったらしい。
…話はもどって岡星での金上対策会議。

先日金上に打倒された傷心の天才・岡星が
チーズ入りドーナツを振る舞う。
…あの、ここ和食料理店なんですが。
しかしこれは岡星にはよくあることなのでスルー。
んで山岡がひらめく。

「チーズで勝てる!」
さぁ山岡はチーズでどう勝つと言うのか?
話は進んで大原邸での作戦会議。
中松刑事という美味しんぼの準レギュラーが
警察の情報収集能力を遺憾なく発揮して
取締役達が裏切った原因を明かす。
現役の警官が犯罪も起きてないのに
周辺調査するなんて、これ完全に探偵の仕事なのに
その辺をごっちゃにした状態で作者は話を進める。


息子の交通事故のもみ消しとか
息子夫婦の借金とか、
そういう弱みを金上が握ってるんだって。
取締役のレベルの低さが
気掛かりで仕方ないけど、まぁボケ老人に
大量の株を持たせた挙句、持ち株会会長の
身辺も把握できてなかった無能な男が社主だから
それもまた仕方ないのか。そう理解しとこう。
とりあえず彼らのうち戻ってきそうな人もいるらしい。
でもそれをするには勇気がいるから、
株主総会の場で人柄をアピールすることで
行動に移させたいんだとか。
適当に説得すりゃいいだけだと思うんだが、
そんなわけで山岡の一計が株主総会で披露される。

さっさと社長就任したい金上。
でも社員が総会に参加していて、牛歩戦術みたいな
時間稼ぎをして、昼休憩を挟む。
ここからが山岡の計略である。

…何故か軽食を取るんだって。
社員食堂のおっさんが出てきて、サンドイッチを振る舞う。
問題は中央の怪しい外人。
…
どう見ても快楽亭ブラックじゃねえか!!
この人は外国から来て、落語家になった変わり者で、
変な日本の影響を受けてるせいで、
語尾に「~でゲス」を付けるなど、
これまでに何度職質を受けたんだろうって思うほど
奇行癖のある男なのです。
ちなみに既に落語家として成功していて、
既にテレビでもレギュラーを持ってるから、
顔割れが相当気掛かりな場面なんですが、
山岡は雑な変装でこれを乗り切れると判断したらしい。

で、ブラックさんはこの場では
国際チーズ協会会長で、
東西新聞がこの日チーズについて取り上げたことに感激して
急きょ株主総会に参加することなった、
っていう設定なんだって。
変装も雑なら、設定も雑。
この作戦を打ち明けられた時に
「ブラックさんを国際チーズ協会の会長として総会に参加させて~、
え?顔がばれる?サングラスさせときゃいいよ!」
みたいな会話があったんでしょうね。
寒気がするわ。
んで、なぜか恐縮する金上に対して
チーズに関するクイズを出すチーズ協会会長。
国会で総理大臣に漢字クイズを出した
某政党の議員みたいなことを大真面目にやったあとで、
富井副部長がチーズ協会会長にその日の新聞を渡す。

あれ?記事なったって感激したのに、
目は通してなかったんだ、
っていう疑問はさておき、いろんなものをさておいているけど
それももうどうでもいいや。
ともかくチーズ協会会長の顔が記事を読むに連れて
みるみる変化する。

「何ですかこれは!この記事は問題だ!」

字が多いんで省略するけど、
フランスで伝統的に作ってるチーズよりも
他の土地で作っている同種のチーズの方が美味しい、
なんて記事の内容で、それは不愉快だ!
って言いたいんだって。へー。
んで、あんまり失礼だからこの記事を書いた記者を連れてこい、
クビにしてやるってわめいてんの。
いやいや、ひとつ言いたいのはこの記事って
旨いまずいなんていう曖昧なものに言及してるんだから
配慮無いよね。

まぁクビは言い過ぎだけど、怒られるのは仕方が無い。
名乗り出る山岡とベーヤン。
チーズ協会会長が立腹なことに慌てた金上は
ここで山岡の筋書き通りの行動を取る。

クビだってさ。
おー、引っかかった。
ここからは完全に大原社主の
スーパー人柄タイム。

うはwww
角度からして完全に本宮ひろしの絵wwwww

「俺は社員を守る!」だってさ。
待て待て。
読者に誤解を与えた件はどうオトシマエ付けるんだ?
そこに怒ってる偉い人がいるんだが…
でも、この発言で旗色は変わる。


…幹部たちが金上を見限って大原社主側に戻るんだって。
あれ?
君たち脅されてたんだよね?
借金とかさ、交通事故のこととかさ、
今後大変だよ?
それでもいいの?
…いいそうです。

金上もその後、驚くばかりで
せっかくの脅し材料を有効活用しないんだよね。
なんだそりゃ。
とにもかくにも元鞘に落ちつき、
一応解決。
めでたしめでたし。
しかし一つだけ気掛かりな点が。
・・・
大原社主は結局、チーズ協会会長を
どうやって納得させたか、ということである。
茶番とはいえ、変装したブラックさんってことを
明かすことも出来ないわけだしねぇ。
あ、あと、この時のブラックさんって、
チーズ協会会長なんだけど、
日本語が堪能って設定のため、
脅かしたり新聞読めたことを付け加えておきます。
ブログランキングも4位で安定しています。
遊びに来てくださるみなさま、いつも本当にありがとうございます。
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Vol.1 美味しんぼとは?
http://blog.livedoor.jp/nihiljapk/archives/529257.html
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ボケ老人をだまくらかして大株主になり、
そして持ち株会の会長の弱みを握って
遂に大原社主を追放することに成功した、
悪の権化、金上。
「もっと苦しめ!」「ぐはっはっはっ!」
「邪悪そのものだわ!」
という至高の名言が飛び出したところから話は続く。
とはいえ、まだ社長交代には至っていないので、
打開策を見出すため、例によって
岡星でレイブパーティを開き、ドラッグをキメる。
すると山岡の口から信じられないような発言が飛び出す。

「雄山のところで金上の弱点を聞き出しきたと言ったな?」
!?
いやいや。
もうバレバレじゃん。
金上の弱点は汚い手に頼りきりな点でしょ。
でもそうじゃないんだって。ふーん。
じゃあ何か。
いい歳の大人が「あの男の弱点は何ですか?」
って聞きに行くってこと自体が相当シュールなんだけど、
雄山は大嫌いな息子の嫁に割とペラペラ話しちゃう。
面倒なんでダイジェストで説明すると、
金上はとある席で雄山のことを料理屋のおやじ呼わばりした挙句、
何か料理対決に持ち込む。
完全にバトル漫画の展開で読んでるこちらが恥ずかしくなるんだけど、
とにかく戦うんだって。そこはもう仕方無いや。
題材はハモ。

金上はハモと松茸の夢のコラボで勝負。
でかいこと言った割に高級食材に頼るという小ささ。
大体これ旨くても、金上が偉いんじゃなくて松茸が偉い気がするんだが…
…もう何でもいいや。

でもね。
何か絶賛なの。
「やっぱり日本人よね!
松茸ですものね!」
なんて酷いセリフで高評価。
じゃあ松茸だけ食ってりゃいいじゃん。
クソ。

で、雄山は当然のように私の、というよりは
全読者の突っ込みをする。
「料理で一番大事なところは材料の持っているものを
すべて引き出すことだ。」
んで、雄山が出す料理は普通のハモ料理。


そしたらね。
もう、これが岡星以上のドラッグ描写なの。これ。
やばいっしょ。
つか、このチョビヒゲ率の異常な高さもよく判んないけど、
とりあえず完全に決まっちゃってる。
「やっぱり日本人よね!」の人がこの後どんだけ
自分の発言を恥じるかがとても気になるけど、
とにもかくにも次元の違う満足を与えて、
この勝負は雄山が完勝する。

「この借りは必ず返してやるからな!」
だってさ。ぷぷ。
だっさい捨てゼリフ。
とりあえずこのストーリーから
金上は権威に弱い、
っていうポイントが浮き彫りになったらしい。
…話はもどって岡星での金上対策会議。

先日金上に打倒された傷心の天才・岡星が
チーズ入りドーナツを振る舞う。
…あの、ここ和食料理店なんですが。
しかしこれは岡星にはよくあることなのでスルー。
んで山岡がひらめく。

「チーズで勝てる!」
さぁ山岡はチーズでどう勝つと言うのか?
話は進んで大原邸での作戦会議。
中松刑事という美味しんぼの準レギュラーが
警察の情報収集能力を遺憾なく発揮して
取締役達が裏切った原因を明かす。
現役の警官が犯罪も起きてないのに
周辺調査するなんて、これ完全に探偵の仕事なのに
その辺をごっちゃにした状態で作者は話を進める。


息子の交通事故のもみ消しとか
息子夫婦の借金とか、
そういう弱みを金上が握ってるんだって。
取締役のレベルの低さが
気掛かりで仕方ないけど、まぁボケ老人に
大量の株を持たせた挙句、持ち株会会長の
身辺も把握できてなかった無能な男が社主だから
それもまた仕方ないのか。そう理解しとこう。
とりあえず彼らのうち戻ってきそうな人もいるらしい。
でもそれをするには勇気がいるから、
株主総会の場で人柄をアピールすることで
行動に移させたいんだとか。
適当に説得すりゃいいだけだと思うんだが、
そんなわけで山岡の一計が株主総会で披露される。

さっさと社長就任したい金上。
でも社員が総会に参加していて、牛歩戦術みたいな
時間稼ぎをして、昼休憩を挟む。
ここからが山岡の計略である。

…何故か軽食を取るんだって。
社員食堂のおっさんが出てきて、サンドイッチを振る舞う。
問題は中央の怪しい外人。
…
どう見ても快楽亭ブラックじゃねえか!!
この人は外国から来て、落語家になった変わり者で、
変な日本の影響を受けてるせいで、
語尾に「~でゲス」を付けるなど、
これまでに何度職質を受けたんだろうって思うほど
奇行癖のある男なのです。
ちなみに既に落語家として成功していて、
既にテレビでもレギュラーを持ってるから、
顔割れが相当気掛かりな場面なんですが、
山岡は雑な変装でこれを乗り切れると判断したらしい。

で、ブラックさんはこの場では
国際チーズ協会会長で、
東西新聞がこの日チーズについて取り上げたことに感激して
急きょ株主総会に参加することなった、
っていう設定なんだって。
変装も雑なら、設定も雑。
この作戦を打ち明けられた時に
「ブラックさんを国際チーズ協会の会長として総会に参加させて~、
え?顔がばれる?サングラスさせときゃいいよ!」
みたいな会話があったんでしょうね。
寒気がするわ。
んで、なぜか恐縮する金上に対して
チーズに関するクイズを出すチーズ協会会長。
国会で総理大臣に漢字クイズを出した
某政党の議員みたいなことを大真面目にやったあとで、
富井副部長がチーズ協会会長にその日の新聞を渡す。

あれ?記事なったって感激したのに、
目は通してなかったんだ、
っていう疑問はさておき、いろんなものをさておいているけど
それももうどうでもいいや。
ともかくチーズ協会会長の顔が記事を読むに連れて
みるみる変化する。

「何ですかこれは!この記事は問題だ!」

字が多いんで省略するけど、
フランスで伝統的に作ってるチーズよりも
他の土地で作っている同種のチーズの方が美味しい、
なんて記事の内容で、それは不愉快だ!
って言いたいんだって。へー。
んで、あんまり失礼だからこの記事を書いた記者を連れてこい、
クビにしてやるってわめいてんの。
いやいや、ひとつ言いたいのはこの記事って
旨いまずいなんていう曖昧なものに言及してるんだから
配慮無いよね。

まぁクビは言い過ぎだけど、怒られるのは仕方が無い。
名乗り出る山岡とベーヤン。
チーズ協会会長が立腹なことに慌てた金上は
ここで山岡の筋書き通りの行動を取る。

クビだってさ。
おー、引っかかった。
ここからは完全に大原社主の
スーパー人柄タイム。

うはwww
角度からして完全に本宮ひろしの絵wwwww

「俺は社員を守る!」だってさ。
待て待て。
読者に誤解を与えた件はどうオトシマエ付けるんだ?
そこに怒ってる偉い人がいるんだが…
でも、この発言で旗色は変わる。


…幹部たちが金上を見限って大原社主側に戻るんだって。
あれ?
君たち脅されてたんだよね?
借金とかさ、交通事故のこととかさ、
今後大変だよ?
それでもいいの?
…いいそうです。

金上もその後、驚くばかりで
せっかくの脅し材料を有効活用しないんだよね。
なんだそりゃ。
とにもかくにも元鞘に落ちつき、
一応解決。
めでたしめでたし。
しかし一つだけ気掛かりな点が。
・・・
大原社主は結局、チーズ協会会長を
どうやって納得させたか、ということである。
茶番とはいえ、変装したブラックさんってことを
明かすことも出来ないわけだしねぇ。
あ、あと、この時のブラックさんって、
チーズ協会会長なんだけど、
日本語が堪能って設定のため、
脅かしたり新聞読めたことを付け加えておきます。
ブログランキングも4位で安定しています。
遊びに来てくださるみなさま、いつも本当にありがとうございます。

日本人以上に日本人してるっぷりは異常w