当初の目的はほぼ読者の全員が知らないであろう
金上編の殺人的な破壊力を世に広めることであった。
だが、その興隆と没落をある程度語り、もう二度と読みたくないと
編集した本人が思ったことから
とりあえず金上編はこれで打ち止めにしようと思う。
しかし、知っている方には常識なのだが、
美味しんぼの真髄はこんなところでは終わらない。
我々が今まで見てきたものは氷山の一角に過ぎないのだ。
美味しんぼの本丸。
それは、東西新聞VS帝都新聞の料理対決にある。
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新宿まで20分、渋谷まで30分。小田急線の急行停車駅でもあるのに知名度はゼロ。そんな登戸の魅力を伝え、アド街ック天国放映でで全国区にしようというブログです。
初めての方はこちらをどうぞ。
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Vol.1 美味しんぼとは?
http://blog.livedoor.jp/nihiljapk/archives/529257.html
Vol.2 ハードボイルド編→恋愛編→そして・・・
http://blog.livedoor.jp/nihiljapk/archives/580544.html
Vol.3 修羅の国編 幕開け
http://blog.livedoor.jp/nihiljapk/archives/3431413.html
Vol.4 最初の犠牲者とは?
http://blog.livedoor.jp/nihiljapk/archives/3449426.html
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新たな敵、金上の登場で作者の雁屋哲は
彼の強大さを読者に示すための策を練っていた。
そして彼は少年漫画で手垢の付き切った「力のインフレ」という
ベタで安易な方法をとることになった。
そして、その悲しき被害者となったのが、
作中ではほぼ完璧超人(パーフェクト超人と読ませる)たる
岡星だったのである。
黄金時代である1~5巻を境に
ハードボイルドさを失い、現代日本の悪しきフェミニズムの
犠牲者と化してかつてのイメージを切り売りすることで
何とかアイデンティティを保ってきた山岡。
そして、新キャラの登場で色恋を交えることによって
テコ入れを図るも、連載初期の熱気と勢いを
取り戻すことができず、ダラダラとこの構図を
27巻、約5年
続ける羽目になった。
ちなみに漫画連載の27巻とは、
スラムダンクがほぼ完結
してしまうほど長きに亘るもので、いかに迷走していたかが
良く判るというものである。
美味しんぼ。
バブル後期に連載開始し、グルメブームを巻き起こした問題作。
そして単なるグルメではなく、世に蔓延る様々な
旨いもの・うまい店に対して時に真っ向否定、
または新たな価値観の提示をしたことで話題を席巻した。
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